在宅ワークを始めるきっかけ。~旦那編~
お疲れ様です。なみなみです。
前回に引き続き、在宅ワークを始めるきっかけです。
今回は、在宅ワークを始める前の旦那編です。
我が家は自分で言うのもなんですが、
普通に仲のいい夫婦だと思っています。
旦那のことは好きで結婚したし、
結婚当初はお互いを思いやり、
生活もうまくいっていました。
ですが、子供が出来て、その生活は一変しました。
(子供が悪いとは言っていないので、ご了承ください。)
まず、妊娠中は、
太る。
動けない。
家事できない。
で、旦那も頭の中では仕方ないと分かっていたと思うけど、
結構うんざりしてたかもしれません。
自分は働いて帰ってきてるのに、
家に帰るとぐちゃぐちゃの我が家に晩御飯もない。
私はつわりがひどかったので、
一日中トイレにいました。
その時は自分のことにいっぱいいっぱいで
旦那なんて正直どうでもよかったです。(ひどいね)
そして、出産。
それからも相変わらず、
寝不足だし産後欝(になりかけ?)だし、
外出も出来ないし、おしゃれなんてもっての外!!
旦那も私のことを女としてみてなかったはずです。
育児休暇が終わり、仕事に復帰してからは、
もっともーっと忙しくなりました。
子供のことを一日中考える生活から離れ、
そういった面では仕事が気分転換になりました。
ですが、自宅に帰ると家事・育児に追われ、
完璧にこなしたいという理想の思いとのギャップに
自分自身で苦しんでいました。
旦那は平日は仕事で帰宅が夜の9時~10時になるため、
子供たちのお世話を全部しなければなりません。
その上、旦那が帰ってくると、
旦那のご飯の支度とお皿洗い、お弁当洗い、など
「正直自分でやってほしい」ことばかりでしたが、
夜遅くまで仕事してるから・・・ということで
旦那に言えないままでした。
さらに、不満はまだありました。
子供が元気な日はいいのですが、
熱などで保育園を休む時、
保育参観に出席する時、
必ず私が子供の面倒を見たり、出席したりしていました。
私も働いていたものですから、
有給を取得しなければなりません。
有給を取るにもとても気を使います。
たまにならいいのですが、結構な頻度で取得していました。
会社の後輩に「またズル休みですか~?」と
言われたこともありました。
多分独身の子には理解できない休みの数だし、
その子にもたびたび迷惑かけてたから、
言われて当然なのかもしれません。
でも、そんな事を言われて平気な私ではありませんでした。
旦那に「たまには休んでよ」といっても、
「無理」の一言。
いや、無理じゃないし!
こっちがこれ以上無理だし!!
でも、旦那はほとんど休んだことが
ありませんでした。
私たち夫婦の子なのに、
なんで私ばかり
という思いが大きくなっていました。
続く。